watchOS 26の便利なジェスチャ機能、使えるのは一部の最新Apple Watchのみ
2025.07.20 12:30
watchOS 26の便利なジェスチャ機能、使えるのは一部の最新Apple Watchのみ
ダブルタップより使う機会が多いのでは?
この秋Apple Watch向けに配信されるwatchOS 26では、Liquid Glassデザインが採用され、待望の『メモ』アプリが追加されるなど、ここ数年でも特に大きなアップデートになることが明らかになっています。
しかし、一部の新機能に関してはApple Watch Series 9以降でないと使えないことも判明しています。1つはApple Intelligence対応のiPhoneとペアリングして使う『メッセージ』アプリのライブ翻訳機能、そしてもう1つがダブルタップジェスチャに続く”新しいジェスチャ機能”です。
通知を非表示にして文字盤に戻りたいときは、手首をクルッと返すだけ
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Gif: Apple
watchOS 26の新機能「手首フリックジェスチャ」は、手首をクルッと返して戻すだけで届いた通知をすぐに非表示にしたり、タイマーとアラームの音を消したり、電話の着信拒否などのアクションを画面に触れずに行なうことができます。
ただ、手首フリックジェスチャはダブルタップ同様、対応モデルはApple Watch Series 9、Series 10、Ultra 2の3機種に限られています。個人的には2本指でトントンする必要があるダブルタップよりも使い勝手が良い感じがするため、かなり楽しみにしている新機能の1つです。
この便利なジェスチャ機能は、この秋発売が予想される新型モデルのApple Watchでも(機種によっては)使えるようになると思われるため、手首フリックジェスチャを使いたい&新しいApple Watchを購入したいという方は、あともう少しだけ待ったほうが良さそうです。
Source: Apple via MacRumors